『幼少期にみた一軒家』

『幼少期にみた一軒家』

幼少期、たくさんの蔦が這う一軒家を見て
ちょっぴりの怖さと好奇心を感じたことを思い出した。
蔦に覆われているあちらとこちらでは
まるで違う何かがあるようにさえ感じた。
蔦はとても強い生命力を持っていて枯れにくいそうだ。
表面に蔦が這っていればその中にいるものは守られているような気がした。
当時小さかった私はそんなことを思った。
そんなことあるはずもないと今ではわかるけれど、
歳を重ねてからも蔦に覆われている建物を見ると同じように思う。
そんな幼少期に感じた感覚をふと思い出したとき IVY がうまれた。
ブログに戻る